犯人捜し   〜仕事の壺〜

健康管理 印刷する方は click 例えば飲食店の事例で考えてみましょう。

 ある接客者(A)が、料理の注文を受けました。
 その後、そのお客様のところに他の接客者(B)が料理を持っていきました。
 しばらくして、そのお客様が、接客者(C)を呼びます。

 「オーダーした注文がまだこないんだけど」

 「え? あ、はい、只今確認してまいります」

 その接客者(C)は、バックヤードに入って、少し大きめの声で言い始めました。

 「○番テーブルでオーダー聞いた人だれ?」

 忙しい最中で、誰も返事がありません。

 「ちょっと、○番テーブルでオーダーとった人。オーダーミスしてるよ。誰よ?」

  さあ、どう思われますか。

 もちろん、誰がオーダーを聞いたかわかるように名前が入るようになっている伝票もあるでしょう。
 ですが、誰がオーダーをとったかがこの問題なのでしょうか?

 今、何をしなくてはならないのか、という点の把握ができていなければ、解決までに時間が掛かり、結局はお客様にご迷惑がかかってしまうのではないでしょうか。

 もちろん、「犯人捜し」をしたほうが良い時もあるでしょう。
 この場合も含めて、今、何をしなくてはならないのか。
 この事例は飲食店ですが、自社でも、今何をしなくてはならないのかということよりも「犯人捜し」を優先している時はないでしょうか。


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