視線の重要性 (2)

「じーっと目」「目線が合わない視線」

今回のテーマは「視線の重要性(2)」です。

感じの良くない視線として
「じーっと目」「目線が合わない視線」についてご紹介します。

まず、「じーっと目」です。

「何か、私の顔に付いているのか」
などとお客様に思わせるほど見つめる店員がいます。

「見つめる」とは、芝居をしている人を見つめるなどはありますが、
店内にいるお客様をじーっと見つめることはありません。
行ってはいけない「目」と言えます。

例えば、
飲食店で、食べている姿をじーっと見つめられると、
客としては気分が良いものではありません。

見るのは、お客様が店員を見た時です。
それは、何か用事があるからかもしれません。
そういう時は、店員側もお客様の目を見てすぐ傍にいき、
「お呼びでしょうか」
などという言葉を添えます。

また、お客様を見るのは、店員側から伝えたいことがある時です。

このように、何の用事もないのにお客様の目を見ることは無いのです。

見つめることがあるとしたら、
ご常連のお客様が来店された時、
他のお客様の対応をしていて傍にいけない時です。

お客様の来店を気づいていることを、
笑顔を添えて「見つめる」ことで伝えます。
そうすると、安心感を持っていただけます。


次に「目線が合わない視線」です。

目をダイレクトに見るのが恐いのか、
商品のことを尋ねても客の視線を見ずに説明する、
挨拶も客の目を見ずに頭だけ下げるなどです。

「どこを見ているのだろう」
とお客様は思われるでしょう。

また、目を見ると同様に難しいのが視線の外し方です。
横にずらすと、横目使いになってしまいますし、上にずらすと上目使いになってしまいます。

どうしたら良いのかがわからないと、
ますます相手の目をみることが出来なくなっていきます。

目を見て話す、その後の外し方は訓練が必要でしょう。

目を見る、
つまり「アイコンタクト」は、会話時において重要となる表情の1つです。