初歩に必要な知識

仕事をする上で必要な知識を修得しよう

知識と言うと、大層なことを覚えなくてはならない感じがしますが、そんなことはありません。
自社で、自店で活用している言葉を覚えるということです。

例えば、
飲食店でいえば、お盆のことをトレイと呼ぶ。
青果店でいえば、白菜、レタスなど基本的な野菜の名前を覚える。
鮮魚店でいえば、秋刀魚、鯵、鰯などの名前を覚えるということです。

他社、他店とは呼び方が異なっている場合があります。
以前は、こう習ったなどと言わず、今勤めている会社、店での用語を覚えていきます。

覚えると、何が良いかというと、
先ほどの事例の白菜とレタスで言えば、
「レタスを並べてください」
という指示に対して行動ができるからです。
知識がなければ「白菜とレタスの違いがわかりません」といちいち聞かなければなりません。

作業をする上で、まずは知っておかなければならないことから覚えていきます。

さてこの知識、簡単そうですが難しい面もあります。

それは、どこまで覚えたら良いかという決まりごとがあるわけではないからです。

例えば、
スーパーに勤めるようになって店内で補充の作業をしていたとします。
お客様から
「かんぴょう、どこにありますか」
と聞かれた時、置いてある場所を知っていると、
「ご案内致します」
とすぐ言えますが、
知らなければ、知っている従業員に聞きに行かなければなりません。

聞かないで済むようになるためには、
スーパーの中にある、何千、何万という商品のことを覚えなくてはならない、などとプレッシャーがかかってくるでしょう。

ですが、そんなことは気にせず、日頃よく使う言葉から覚えていけばよいのです。
覚えようとしていると、自然に知識は増えていきます。

知識の修得は、仕事ができるようになると同時に、お客様の質問にも答えることができるようになることにつながります。