言葉遣い

口癖チェック

お手伝いをしている会社の方から聞いた話で多いのが、
仕事は一生懸命だが、自分を棚に上げて話をする人がいて困っていると…。

こんな人いるいる、と思う前に、今日は、自分の棚上げ度についてチェックしてみませんか。
あなたの日頃の口癖チェックです。

1)「だって」
  だっての後には、他人転換の言葉を付けていませんか。
  「だって、〇〇さんがやってくれないから」なんて。

2)「〇〇さんが言ったので」
  〇〇さんが言ったので、の後に「だから私はそうしました」という言葉を付けて言っていませんか。
  自分が言ったのではなく、他の人が言ったので仕方なくなどと、言い訳めいた言葉が入りがちですよね。

3)「〇〇をしてもらわないと」
  〇〇をしてもらわないと、の後には「出来ません」という言葉がつきがちではないでしょうか。
  自分はやりたいと思っているけど、〇〇をしてもらえないと、先に進めない、ということを
  示唆している人はいませんか。
  交換条件のような言い方です。
  こういう人は、〇〇をしてもらっても、必ずと言ってよいほど、
  また「〇〇をしてもらわないと」という言葉を言いはじめます。

4)「私は、やっているのに」
  「私はやっているのに」の後に付くのは、「周りがやってくれない」という言葉でしょうか。

5)「ばかり(ばっかり)」
  「私にばっかり言われても困ります。〇〇さんにも言ってもらわないと」
  などという言葉を使用していませんか。
  この言葉の裏には、
  『私にばかり仕事を押し付けて、他の人は暇そうにしているじゃありませんか』
  という気持ちがあるのではないでしょうか。

6)「〇〇さんに頼みました」
  「〇〇さんに頼みましたので、その件は私ではなく、〇〇さんに聞いてください。」
  自分が受けた仕事を他の人に頼んだら、もうその仕事は自分の責任ではない、
  など思っている人はいないでしょうか。
  最初に受けた人が、その仕事の責任をとらなくてはならないということを
  わかっていません。

7)「私は知りません」
  これぞ直球。
  責任を転嫁しているわけではありませんが、「その件は、私は知りません」
  とはっきり言われてしまうと、周りはおたおた。
  『何を言っているのか。知らないわけがないだろう』
  などと、周囲の人のひんしゅくを買うケースもあります。

8)「引き受けましたが、出来ませんでした」
  引き受けたが、出来なかった。では誰がこの仕事をするのでしょうか?
  引き受けた以上は、やらなくてはいけません。ですが、出来ない場合もあります。
  そういう場合は、出来るだけ早く、協力を仰がなくてはなりません。
  その人がやってくれるだろうと思っていて「出来ません」と言われ、
  その上、締め切り間近であったとしたら、大変なことになります。
  また人によっては「きちんと教えてくれないので、出来ませんでした」
  と開き直る人もいます。


今回、責任を転嫁してしまう人の口癖について、8つの言葉を紹介しました。
ひょっとして、これらの言葉を使用していませんか。

これは、従業員同士の間だけではなく、お客様に出てしまいがちです。

自分のせいではなく、人のせいと思ってしまうタイプは、全ての発想が周りに問題がある、
ということが前提になっています。
となると、自己反省の機会が非常に少なくなります。

自分が良くなかった場合であっても、そのことに考えが集中してしまうと、自分が立ち直れない。
そのためにも、責任を転嫁する考え方が癖になっている人もいるのではないでしょうか。

ですが、度が過ぎると、信頼関係に大きなひびが入ってしまいそうです。


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