言葉遣い

「○○じゃないですか」

最近気になる言葉があります。

「〇〇じゃないですか」という言い方。

先日、車で移動中に、ラジオから
「今日は、東京は晴れじゃないですか」
とコメンテーターの声が聞こえてきました。
『晴れじゃないですか、と言われても、東京の様子はわからないよ』


「朝は、コーヒーを飲むじゃないですか」
『人によっては飲むかも知れないけど、飲まない人もいるでしょう。
 自分の意見を押し付けてほしくないな〜』


「先日、山田さんという人がいたじゃないですか」
『そう。気付かなかったけど』


最近、この「〇〇じゃないですか」が耳に残って仕方がありません。

「〇〇じゃないですか」は、「〇〇ではないですか」という言い方が変形したのでしょうか。
自分の思いを語る時、例えば
「もっと〇〇をやろうじゃないですか」
と、強調して言うことはあっても、何でもかんでも「○○じゃないですか」は、
おかしいと思えてならないのです。

先日、新入社員と話をしていると、この言葉が連発。
「社会人になると、いろいろとあるじゃないですか」
「先輩と上司とのこともそうですが、いろいろと問題があるじゃないですか」
と、それこそ、この「○○じゃないですか」の連発です。

たまに聞くには、気にならなかったと思うのですが、続けて聞くと、
会話していてもこの言葉のみが耳に残ります。
ですが、最近、人と会話をしていて、ついこの言葉を言っている、
または言い掛けている自分に気付くことがあります。

あなたも、「そんなことあるんじゃないですか」 


Topページに戻る