心遣い・コミュニケーション

便利と背中合わせ

人に伝える力が弱くなっているのではないか、今日は、そんなテーマで書いてみます。

例えば友人と会う時、
「○○駅の近くにある○○店で会おう。わからなかったら、携帯で確認しあおう」
などと、わからない場合は、互いに携帯電話で連絡し合おうと思います。

これって、携帯電話に頼って曖昧に言ってしまう傾向にあるように思いませんか。

なんだか伝える力が弱まってきているようなのです。
言う側も曖昧になり、聞く側も曖昧になります。

また言う側は、ごちゃごちゃ言わなくても来ればわかる。
わからない時は携帯電話に掛けてもらえばいい。

聞く側は、ごちゃごちゃ聞くよりも行けばわかる。
わからない時は携帯電話に掛ければ良い。

と、伝えること自体が面倒に感じている面がなきにしもあらずです。

言う側は、曖昧に言うことに慣れてしまい、聞く側も同様、曖昧に聞くことに慣れていきます。
こんな感じが、相手に正確に伝える力を弱めているのではないでしょうか。

実際にその場所に行ってわからない時、相手の携帯電話がつながらない時、困ってしまいます。
『もう少し、はっきりとわかるように伝えてよ』
相手には言わないにしても、少し心に引っかかりが出来てしまう時があるでしょう。


お客様への道案内は、こうはいきません。
いかにわかるように伝えるかです。

日頃、携帯電話や道案内のナビゲーションがあると思っていると、言葉で伝える力が弱まる傾向にあるでしょう。


そういうものに頼らず、いかに伝える力をつけるか?
日ごろの訓練が必要かもしれません。


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