心遣い・コミュニケーション

接客は奥が深い

あるファミリーレストランにて。

11時30分ごろ入店したら、ホール担当者は1人。その時、電話中。

手で『そこでお待ちください』というような合図を送ってきました。
そのため、電話が終わるまでしばらく待ちました。

「お待たせ致しました。禁煙席と喫煙席とどちらがよろしいですか」
「禁煙席でお願いします」
「壁際の席は禁煙席です。ご自由にどうぞ〜」

入店からから出店まで、マニュアル的でした。

言葉だけを文章にすれば、けっして感じは悪くありません。
ですが、言い方、表情、行動に、全く心を感じませんでした。

お客様と話す時も、ほとんどアイコンタクトがありません。

『あなたは、ロボット???』


お客様を見たら、テーブルに伏せって寝ている人がいるかと思ったら、
「お〜い、この席に座るぞ〜」などと大きな声を出している人もいます。

接客者はマニュアル的に対応。

寝ている客。
大きな声を出している客。
鼻をかんでいる客。
静かに食事をしている客。


全体で見ると、一体感がありません。
接客者もお客様も、心の触れ合いを感じませんでした。

何だか楽しい食事というよりも、暗い気分になってしまいました。

接客者はどんな気持ちで対応しているのでしょう。
接客という仕事は、お客様に喜んでいただけるように、というだけではないような気がします。


もっと大きな意味がある!
もっと大きな意味とは……。


感じの良い接客を受けると、客側としては、人としての心が満たされます。
ですが、心を感じない接客を受けると、人間性が薄れていってしまうような気持ちになります。

感じの良い接客者の場合、客側からも自然に笑顔が出て、優しい気持ちになることが出来ます。
ですが、心を感じない接客を受けると、こちらも心がないような接し方をしてしまいます。
人としての、優しい気持ちを忘れてしまうような感覚になるように思います。


鏡の関係。


接客者は、人間性あふれる社会をつくるための一助をしていることになります。

たぶん、人間性あふれる接客者が増えると、
相手と接する時に、優しい気持ちになれる人が増えていくように思われます。


接客者の、社会に対する貢献度は非常に高い。


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