接客の考え方

自己への気づき

先日、ある和食店の女将さんと話をしました。

指導は、厳しく行っているということでした。
例えば、お尻をお客様に向けないなど。

ですが、最近、女将さん自身がお客様から苦情をもらったということでした。
今まで仕事をしてきて、過去に教わったこと、自分の経験を踏まえて指導をしてきたが、
違う角度から、再度サービスについて考えてみる必要があるように感じるということでした。

こういうお話をされること自体が、とても素直な方だと感じました。

仕事を始めて、最初に教わった方法が、自分にとって一つのベースになります。
その方法が良いかどうかは別として。

自分が教わったことをそのまま他の人に教えてしまうと、他の人も、過去教わったことと比べて
「いっしょ」「違う」という判断をしてしまう場合があります。
つまり、ここに顧客の存在がなくなってしまうのです。

互いが、過去教わったことに対しての評価合戦となってしまいます。

お辞儀の仕方一つとっても、いろいろとあります。

それを、過去教わったことをベースに、互いに「いっしょ」「違う」の判断では、
お客様の満足を得ていくことができません。
テクニックの評価合戦の前に、そのことがお客様にどうなのか、という視点が大切です。


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